大阪が誇るお寿司”バッテラ”の発祥のお店に行ってきました。
バッテラの名称の由来は、ポルトガル語のバッテーラ（小舟）だそうです。
明治時代、大阪湾でコノシロ（コハダの成魚）という魚がたくさん捕れたことから考え出されたお寿司です。
写真のお寿司のように、魚の頭を切りおとし開いた片身をさらに半分に開いた形が小舟に似ていることからバッテーラとなり、現在のバッテラになったそうです。
現在は、コノシロからサバに変わり量産できるように、昔のような舟の姿ではなくなりました。
ただ、人々から愛されたバッテラは、時代と共に形を変え、長く今日まで受け継がれています。
ダーウインも種の起源で言っているように、「強いものが生き残るのではなく、変化するものが生き残る」とあるように、私たちセントランドもお客様に愛される会社を目指して日々変化し続けて参ります。